出場してきました!!
NHKのど自慢(太子町・平成28年12月11日)。
前日に予選通過したその瞬間から、一時外部と連絡遮断状態になりましたが、一体何が行われたのかや、リハーサルの様子、ステージ裏話などは、おいおいしていきます。
また出会った時に聞いてください。
今回、もちろん歌うまい枠での挑戦ではなく、ふるさとPR枠狙いでいったこと、奏功しました。
本番でも司会の小田切千アナにいじって頂いたように、地元斑鳩寺でのイベント「おたいしマルシェ」が放送時間中も行われていました。
前日の朝、その準備をしていたのですが、そこでまさかののど自慢関係者と遭遇。一緒に準備していた仲間たちと一緒に斑鳩寺アピール。
そんなラッキーも重なり、予選では歌い出しを間違ったのに、見事突破。
このことからも間違いなく、歌うまい枠ではないことが証明され、本番の鐘2つ確定(笑)
さてさて、NHKのど自慢が世界130カ国中継って知ってましたか?
世界の人は、着物姿をどのように見てくれたでしょうか。
また驚いたことに、「放送見たよ。太子町のことをPRしてくれてありがとう。」とシンガポール、ドイツ、オーストラリアからメッセージをいただきました。恐るべし、NHKのど自慢さんです。
地元や日本国内だけでなく、遠く離れた海外で暮らしている方に、ふるさとPRができたこと、またその僕の言葉を受け止めてくださった方がいたこと、驚きと感謝、感動です。
振り返れば、太子町にのど自慢が来ると決まった時から、町じゅうがざわつき、誰が出るのか、座席は当たったか、町の紹介VTRはどこが映るのかなど、みんなが共通の話題で盛り上がれた半年間だったと思います。
鐘が一つでも二つでも、満点でも、そんなことは二の次で、のど自慢がわがまちに来ることが、地元で暮らす人たちをどこか誇らしい気持ちにさせたり、太子町を出て、都会や地方で、また海外で暮らす人たちにふるさとを思い出させるきっかけを作ってくれたり、地元太子町、ふるさと太子町のことを想える素敵な一日を与えてくれました。
それら全てが、NHKのど自慢なんだなと感じました。
約70年続く長寿番組の真髄、ここにありです。
関係者の方々、スタッフの皆様、ありがとうございました。
大変貴重な体験をさせていただきました。
放送終了後から、個人やお店に数多くお問い合わせいただいております。やはりTVの力は、すごいですね。
さて、年末のイベントはまだまだ続きます。
来週12月23日祝日お昼12時からは、ぜんじろうの爆笑スタンダップコメディライブを当店で行います。
あの姫路出身芸人ぜんじろうが登場します!
詳細は、こちらのfacebookまでお問い合わせください。