先日行われた太子町夏の風物詩「太子夏会式(斑鳩寺)」で、太子高校Jコーラス部の皆さんと、今年も一緒に浴衣を着ました。

「歌声で地域を元気する」を合言葉に、日々、青春の汗を流し、頑張っている彼ら。

今回は、浴衣を着て、地域の人に「夏」を感じてもらおうと企画しました。

せっかくなら浴衣を人に着せてもらうのではなく、自分で着付けを覚え、自分で着る。そしてステージに立つという目標を掲げました。

14時にスタートし、16時にはみんな準備万端。

17時からはじまったステージは、子供も大人も巻き込みながら、会場全体を笑顔にしてくれました。

今年初めて参加した1年生からは「こんなに簡単に着れるんだ」という声が聞こえていましたが、覚える機会さえあれば誰でも簡単に着れます。

昨年からはじまったコラボ企画ですが、昨年のJコーラス部の影響からか、会場では浴衣姿の人が増えたような気がしました。

来年は、高校生が着付けをしてくれる着付けブースを作ろうなんて話も出ています。

これからも、地域の子供たちの一人でも多くが、キモノや着付け、和文化に触れる機会を作っていきたいと思っています。